上場企業の株価に発行済み株式数を掛けて算出する金額で、企業価値を判断する指標の一つ。利益を稼ぐ力や将来の成長期待を反映しており、時価総額が大きいほど市場の評価が高いとされる。一方、時価総額の小さい企業は買収の対象になりやすいと指摘される。証券取引所も株式を上場している。(共同)
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…この数式は指数の数学的性質を満足させるものであるが,権利落ち修正が困難であるため,消滅した。(e)時価総額方式 上場株式時価総額(株価に発行済株式数を乗じた額)を計算の基礎としたもので,基準時の時価総額を100とし,その後の時価総額を指数化する。すなわち,加重総和式の加重要因を上場株式数としたものである。…
※「時価総額」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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