エルツゲビルゲ鉱床地域(読み)エルツゲビルゲこうしょうちいき

最新 地学事典 「エルツゲビルゲ鉱床地域」の解説

エルツゲビルゲこうしょうちいき
エルツゲビルゲ鉱床地域

Erzgebirge mineral district

ボヘミア地塊の北西縁,チェコとドイツの国境山脈で,NE-SWにのびる地域。Erzgebirgeは鉱石山脈の意。原生界・カンブリアオルドビス紀の千枚岩とそれらを貫く花崗岩類(tin granite)からなりアルバイト帯にSn・Ta・Nb鉱物を伴う。多種多様の鉱物資源を産することで有名。Agricolaの時代から資源開発の中心地であった。鉱化作用は1)珪酸塩-酸化鉱物期(Sn-W),2)石英-硫化鉱物期(Cu-Pb-Zn,F),3)石英-炭酸塩-赤鉄鉱期(F,U),4)蛍石-重晶石-砒化鉱物期(Ni-Co-As),5)石英-赤鉄鉱-硫化鉱物期(F, Ba, Cu-Pb-Zn, Ag)が識別される。Yachymov・Horni Slavkov・Zinnwaldなどの鉱床域が著名。

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参照項目:ヨアヒムスタール鉱床地域

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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