エン・カン・かえだ・つよい

普及版 字通 の解説


13画

[字音] エン(ヱン)・カン(クヮン)
[字訓] かえだ・つよい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は亘(かん)。亘に垣(えん)の声がある。〔説文〕二上に「田(ゑんでん)、居を易(か)ふるなり」とあり、一易の田、一年ごとに休耕する田をいう。金文にこの字を武勇をいう桓桓の義に用い、一易の田は仮借義である。

[訓義]
1. 爰田、一年休耕の田、かえだ。
2. つよい、武勇のさま。

[語系]
金文の用例では桓の初文。・桓・huanは同声。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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