普及版 字通 「エン・ヒョウ・ほのお」の読み・字形・画数・意味

12画
[字訓] ほのお
[説文解字]

[甲骨文]

[金文]

[字形] 会意
火+火+火。火勢のさかんなことを示す。〔説文〕十下に「火
なり」とあり、炎・
と声義同じ。[訓義]
1. ほのお、ひばな。
2. とぶひ。
3. 誤って
と通じる。[古辞書の訓]
〔新
字鏡〕
保乃保(ほのほ)、
、毛由(もゆ) 〔
立〕
ヒノハナ・ホノホ 〔字鏡集〕
トブヒ・ヒノハナ[語系]
・炎jiamは同声、繁簡の字。
jiamは形声の字。
(ひよう)は
と形が似ているが別の字。[熟語]

▶・
絶▶・
▶・
起▶・
挙▶・
忽▶・
至▶・
集▶・
飛▶・
勇▶[下接語]
騰
・余
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

