ひようき

普及版 字通 「ひようき」の読み・字形・画数・意味

几】ひようき

机にもたれる。〔書、顧命〕惟(こ)れ四哉生、王不懌(ふえき)(重篤)なり。甲子、王乃ち(たうくわい)(首髪を洗う)するに水もてし、~冕を被(き)、玉几る。~王曰く、嗚呼(ああ)、疾大いに漸(すす)めり。惟れ(あやふ)からん。

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起】ひよう(へう)き

火の粉が飛ぶように起こる。〔漢書、叙伝下〕上下暴なれば、惟(こ)れ盜是れを伐たんとす。陳(勝)・(呉)廣し、(項)梁・(項)烈(せんれつ)す。赫赫(かくかく)炎炎として、咸陽を焚(や)く。

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騎】ひよう(へう)き

騎兵隊の名。〔通典、職官十〕隋の開皇十年、備身府を置く。煬(やうだい)位にき、改めて~左右驍衞府と爲し、領する軍士を、名づけて騎と曰ふ。

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起】ひよう(へう)き

疾風のように起る。〔漢書、刑法志〕秦~窮武極詐、士民附(したし)まず。卒隷の徒、(ま)た讐と爲り、雲合す。~斯(こ)れを下と爲す。

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旗】ひようき

運送車上に樹てる旗。

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起】ひようき

はげしく起こる。

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棄】ひようき

軽んじすてる。

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騎】ひようき

票騎

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】ひようき

軽卒

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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