えんぺら(読み)エンペラ

デジタル大辞泉 「えんぺら」の意味・読み・例文・類語

えんぺら

イカの胴の、脚と反対側にある三角形ひれや、胴全体ふちにあるひれのこと。みみ
スッポンの甲の縁にある、特に軟らかい部分のこと。鍋料理ほか酢の物や炒めものなどに用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「えんぺら」の意味・読み・例文・類語

えんぺら

  1. 〘 名詞 〙 烏賊(いか)の三角形のひれ。紋甲(もんごう)烏賊のように全体のふちにひれのあるものもいう。耳とも呼ぶ。

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