エールフランスKLM(読み)えーるふらんすけーえるえむ(その他表記)Air France‐KLM

共同通信ニュース用語解説 「エールフランスKLM」の解説

エールフランスKLM

フランスの航空大手エールフランスとKLMオランダ航空が、2004年に持ち株会社方式で経営統合した欧州有数の航空会社グループ。航空連合スカイチーム」に加盟している。パリシャルル・ドゴール空港アムステルダムスキポール空港拠点とする。18年9月にカナダ人のベンジャミン・スミス氏が持ち株会社の新最高経営責任者(CEO)に就任。米デルタ航空と中国東方航空も8・8%ずつ出資している。(パリ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エールフランスKLM」の意味・わかりやすい解説

エールフランス-KLM
えーるふらんすけーえるえむ
Air France‐KLM

フランスの持株会社。2004年に設立され、傘下エールフランス航空、KLMオランダ航空をもつ。

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android