すべて 

オステオポンチン

化学辞典 第2版 「オステオポンチン」の解説

オステオポンチン
オステオポンチン
osteopontin, bone sialoprotein 1

上皮細胞から分泌されるリンタンパク質一種.分泌性リン酸タンパク質1ともよばれ,骨組織に多く存在する.RGDペプチド配列と多数負電荷を有する.RGDペプチド配列は破骨細胞や骨芽細胞上のインテグリン分子と結合し,これら細胞の接着を助ける.マイナス電荷はヒドロキシアパタイトの沈着,すなわち骨形成を助ける.[CAS 480762-91-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む