オステオポンチン

化学辞典 第2版 「オステオポンチン」の解説

オステオポンチン
オステオポンチン
osteopontin, bone sialoprotein 1

上皮細胞から分泌されるリンタンパク質一種.分泌性リン酸タンパク質1ともよばれ,骨組織に多く存在する.RGDペプチド配列と多数負電荷を有する.RGDペプチド配列は破骨細胞や骨芽細胞上のインテグリン分子と結合し,これら細胞の接着を助ける.マイナス電荷はヒドロキシアパタイトの沈着,すなわち骨形成を助ける.[CAS 480762-91-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む