おっつくねる(読み)オッツクネル

デジタル大辞泉 「おっつくねる」の意味・読み・例文・類語

おっ‐つく・ねる

[動ナ下一]どうにか決まりをつける。なんとか片をつける。
俗務を―・ねて、課長顔色を承けて」〈二葉亭浮雲

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精選版 日本国語大辞典 「おっつくねる」の意味・読み・例文・類語

おっ‐つく・ねる

  1. 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙 ( 「おっ」は接頭語 ) どうにかきまりをつける。しいておちつかせる。
    1. [初出の実例]「やうやうおっつくねたはな」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)二)

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