オッテマナイト

最新 地学事典 「オッテマナイト」の解説

オッテマナイト

ottemannite

化学組成Sn2S3の鉱物。直方晶系,空間群Pnma,格子定数a0.8878nm,b0.3751,c1.4020,単位格子中4分子含む。金属光沢のある灰色針状結晶で,多くは双晶をなす。硬度2,比重4.87。反射顕微鏡下では鼠色,反射能約30%,弱い多色性を示す。異方性は強く,赤褐~青灰色に変化する。オレンジ褐色の内部反射あり。錫鉱床の富化帯で黄錫鉱・ヘルツェンベルグ鉱などを交代して産する。名前はドイツの鉱物学者J.Ottemannにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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