オトメユリ(読み)おとめゆり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「オトメユリ」の意味・わかりやすい解説

オトメユリ
おとめゆり / 乙女百合
[学] Lilium rubellum Bak.

ユリ科(APG分類:ユリ科)の多年草。ヒメサユリともいう。茎は高さ30センチメートル、6月ごろ花径4~5センチメートルの淡桃色花を開き、甘い香りがある。福島山形新潟の3県のみに分布する。

[編集部 2018年12月13日]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む