おばけ村(読み)おばけむら

日本歴史地名大系 「おばけ村」の解説

おばけ村
おばけむら

[現在地名]笠松長池ながいけ

長池村東方にあったと伝える村。「尾張地名考」に「元和五年未八月洪水に、江川村の堤切れて、葉栗郡中島の二郡田畑大に損亡、土俗これをドンコ切れといふ、就中小化村は高一三〇石許り、津田小平治殿の知行所なりしが、一村残らず押流さる、其の村跡は、今笠松の南今の川の川中に成りたり」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む