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損亡 ソンボウ

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デジタル大辞泉の解説

そん‐ぼう〔‐バウ〕【損亡】

[名](スル)そんもう(損亡)

そん‐もう〔‐マウ|‐モウ〕【損亡/損毛】

[名](スル)損失を受けること。利益を失うこと。そんぼう。「事業不振で―をきたす」

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世界大百科事典 第2版の解説

そんもう【損亡】

中世,荘園や公領の田畠が天災・戦乱などの被害で不作となること。この時代は農業技術の未熟から作柄が不安定な耕地が多く,少々の自然災害で損亡が発生した。損亡となると百姓たちは損免として年貢減免を要求し,その結果,領主側が検見(けみ)を行い減免を実施するのが慣例となっていた。また損亡を認めさせるため百姓が一揆・逃散を敢行することも多かった。しかし鎌倉時代後期になると,農民の政治的成長と荘園支配の動揺によって,不作でもないのに損亡が主張されることもおこってくる。

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大辞林 第三版の解説

そんぼう【損亡】

( 名 ) スル
そんもう(損亡) 」に同じ。 「足下の辞職は国家の為に-なるべし/新聞雑誌 10

出典|三省堂
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