共同通信ニュース用語解説 「オバマ氏の広島演説」の解説
オバマ氏の広島演説
5月27日、現職の米大統領として初めて被爆地・広島を訪問したオバマ氏の平和記念公園での17分間の演説。「71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちてきて」との言葉で始まる。人類の戦争の歴史を振り返り、科学技術の進歩が人類を破滅に追い込む可能性に言及。被爆地が「道徳的な目覚めの始まりとして知られるだろう」と結んでいる。日本だけでなく国際メディアも生中継するなど、全世界で注目を浴びた。「オバマ氏は謝罪しなかった」とも報じられた。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報