デジタル大辞泉プラス 「オペラ座の怪人」の解説
オペラ座の怪人
②1986年初演のミュージカル。原題《The Phantom of the Opera》。脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー、脚本:リチャード・スティルゴー、作詞:チャールズ・ハート。①を原作とする。日本でも人気があり、劇団四季によりロングラン上演されている。1986年に第11回ローレンス・オリヴィエ賞(新作ミュージカル賞)、1988年に第42回トニー賞(ミュージカル作品賞)を受賞。
③②のテーマ曲。本曲を歌ったロンドン・オリジナル・キャストのクリスティーヌ・ダーエ役、サラ・ブライトマンは、当時ウェバーの妻。原題《The Phantom Of The Opera》。
④2004年製作のアメリカ・イギリス合作映画。原題《The Phantom of the Opera》。②の映画化。監督:ジョエル・シューマッカー、出演:ジェラルド・バトラー、エミー・ロッサム、パトリック・ウィルソン。