オボック(その他表記)Obock

百科事典マイペディア 「オボック」の意味・わかりやすい解説

オボック

ジブチの東部の町。タジュラ湾の北岸に位置する港町で,漁業が行なわれる。スエズ運河建設が開始された1859年にフランス人がオボック港を租借し,1884年から1892年までの間オボックはフランス領ソマリ海岸主都であった。人口4700人(2009)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む