オボック(その他表記)Obock

百科事典マイペディア 「オボック」の意味・わかりやすい解説

オボック

ジブチの東部の町。タジュラ湾の北岸に位置する港町で,漁業が行なわれる。スエズ運河建設が開始された1859年にフランス人がオボック港を租借し,1884年から1892年までの間オボックはフランス領ソマリ海岸主都であった。人口4700人(2009)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む