オモテナシとエクレウス

共同通信ニュース用語解説 「オモテナシとエクレウス」の解説

オモテナシとエクレウス

宇宙航空研究開発機構(JAXA)や東京大などが開発した超小型探査機。オモテナシは、月まで飛行する外箱、月面付近で速度を調整するロケットモーター、着陸する部分などで構成される。飛行中に分離し、月面に降り立つ外箱の重さは700グラムほど。エクレウスは「燃料」である水タンクなどを積んだ箱形本体に、太陽電池パネルが付く。月の裏側にあるラグランジュ点に向かう技術を習得するほかプラズマ宇宙のちりなども観測する。2機は長野県佐久市の臼田宇宙空間観測所、美笹深宇宙探査用地上局などと交信して作業を実施する予定だ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む