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野口聡一 のぐち そういち

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

野口聡一 のぐち-そういち

1965- 平成時代の宇宙飛行士。
昭和40年4月15日生まれ。平成3年石川島播磨重工業(現IHI)入社。8年宇宙開発事業団(NASDA=現・宇宙航空研究開発機構JAXA)の宇宙飛行士候補者に選定され,NASDAに入社。10年NASAミッションスペシャリスト(MS=搭乗運用技術者)に認定される。17年スペースシャトルディスカバリー号」に搭乗,3回の船外活動をおこなう。21年,国際宇宙ステーション(ISS)で約5ヵ月間の長期滞在をしてさまざまな科学実験などをおこなうため,ロシア宇宙船ソユーズ」に搭乗して宇宙に飛び立った。神奈川県出身。東大卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

野口聡一
のぐちそういち
(1965― )

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))所属の日本人宇宙飛行士。4月15日、神奈川県横浜市生まれ。1989年(平成1)東京大学工学部航空学科卒業、1991年3月同大学大学院工学系研究科航空学専攻修士課程修了。同年4月、石川島播磨(はりま)重工業(現、IHI)株式会社に入社。1996年5月、宇宙開発事業団(NASDA(ナスダ)。現、JAXA)によりミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者、MS)候補者に選ばれ、6月NASDAに入社。渡米し、アメリカ航空宇宙局(NASA(ナサ))のMS訓練コースに参加。1998年4月MS基礎訓練コースを修了し、NASAおよびNASDAからMSに認定された。同年7月よりロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)の基礎訓練コースに参加。その後国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」の開発支援業務に携わった。2005年7月、スペースシャトル「ディスカバリー号」にMSとして搭乗。船外活動(EVA)の主担当(EV1)を務め、ISSのコントロール・モーメント・ジャイロ(姿勢制御装置、CMG)の交換、船外保管プラットフォームの取り付けなどを行った。ISSでEVAを行った初の日本人宇宙飛行士である。さらに2009年12月から2010年6月までISSに滞在し、「きぼう」でロボットアームの子アーム取り付けなどを行い、177日3時間5分の宇宙滞在期間は日本人最長となった。[編集部]

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