オリオールボイーガス(その他表記)Oriol Bohigas

20世紀西洋人名事典 「オリオールボイーガス」の解説

オリオール ボイーガス
Oriol Bohigas


1925 -
スペインの建築家。
バルセロナ生まれ。
バルセロナの建築学校を1951年に卒業後、マルトレルと英国人のマッケイと組んでMBM事務所を設立。数々の作品を実現させる一方で、理論家としても活躍し、著作活動、レクチャー討論会等に積極的に活動する。バルセロナ市役所に所属し、主著に「セルダ案とバラッキズムの間に」(’63年)、「モデルニスモ建築」(’68年)、主な作品に「ラ・コスタビル」(’74〜77年)、「サバデル集合住宅」(’74〜80年)等がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む