オリンパスの損失隠し

共同通信ニュース用語解説 「オリンパスの損失隠し」の解説

オリンパスの損失隠し

バブル期に資産運用を失敗した光学機器大手オリンパスが1千億円超の損失を隠すため、含み損を他のファンドに移す「飛ばし」や、企業買収の際に将来ブランド力などを反映させる「のれん代」の過大計上といった不正な会計処理をした。2011年に社長に就任し、解任されたマイケル・ウッドフォード氏が不透明な資金の流れを告発、発覚した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む