すべて 

オルシコン(その他表記)orthicon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オルシコン」の意味・わかりやすい解説

オルシコン
orthicon

低速度電子ビーム走査方式による撮像管一種ターゲットアイコノスコープと同様な構造をもっているが,光電子の収集方式に改良が加えられ,電荷の蓄積がよいのでアイコノスコープより感度がすぐれている。しかし同じ低速度電子ビーム走査方式によるイメージオルシコンビジコンなどに比べて解像度や感度が劣るため現在ほとんど使用されていない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む