オルダンシュ岩(読み)オルダンシュがん(その他表記)ordanchite

岩石学辞典 「オルダンシュ岩」の解説

オルダンシュ岩

アウインテフル岩またはアウイン粗面安山岩に相当する岩石で,班晶にはラブラドライトアンデシン,アウイン,オージャイト角閃石などがあり,石基はこれらの鉱物アルカリ長石またはガラスなどが含まれる岩石[Lacroix : 1917].フランス,オーベルニュ(Auvergne)のオルダンシュ(d'Ordanche)のバンヌ(Banne)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む