デジタル大辞泉 「オルトメトリクス」の意味・読み・例文・類語 オルトメトリクス(altmetrics) 学術論文の重要性、または影響度を定量化した指標の一つ。論文の被引用回数に加え、オンライン論文データベースにおける閲覧数・ダウンロード数、ソーシャルメディアにおける言及数などから求められる。特定分野の科学者のみならず、社会への影響度を定量化したものと見なされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「オルトメトリクス」の解説 オルトメトリクス 研究者を評価する尺度として被引用数に代わり,ウェブの閲覧数やFacebookやTwitterなどのSNSの出現数,報道機関でのコメント数等を利用する代替的指標(alternative metrics)の造語.2010年にノースカロライナ大学チャペルヒル校の大学院生であったプリーム(Jason Priem)が提唱した.オルトメトリクスは学術研究に対する社会の興味や関心を測る指標であり,インパクトファクターのような他の研究への影響を測る指標ではない.[参照項目] インパクトファクター 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by