オルメッソン家(読み)オルメッソンけ(その他表記)Ormesson

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オルメッソン家」の意味・わかりやすい解説

オルメッソン家
オルメッソンけ
Ormesson

フランスの法官貴族の家系。 16世紀中葉,大法官ミシェル・ド・ロピタル顧問であったオリビエ1世・ルフェーブル (1525~1600) がその基を築いた。その孫,オリビエ3世 (16~86) は N.フーケ事件の首席判事として公正な裁判にあたり,王の望むフーケ死刑に反対し,不遇のうちに引退した。その『日誌』 Journal (1860) はルイ 14世初期のフロンドの乱からフーケ裁判の事情を克明に記したことで知られる。 18世紀には,R.モープー改革を支持し税制改正をはかった国王顧問官ポール・ルフェーブル子爵 (1710~75) を出している。

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