オレキシン(その他表記)orexin

デジタル大辞泉 「オレキシン」の意味・読み・例文・類語

オレキシン(orexin)

神経伝達物質一種食欲を意味するギリシャ語「orexis」から名付けられた。視床下部の外側部で産生され、摂食行動、睡眠覚醒報酬系制御に重要な役割を果たす。オレキシンが欠乏すると覚醒状態を適切に維持できなくなる。ヒポクレチン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android