オレーグヤンコフスキー(その他表記)Oleg Yankovskii

20世紀西洋人名事典 「オレーグヤンコフスキー」の解説

オレーグ ヤンコフスキー
Oleg Yankovskii


1944.2.23 -
俳優
14歳の時に兄が働いていた劇場代役をはたしたのがきっかけで演劇界に入る。1967〜73年サラトフ・ドラマ劇場の舞台に立つ。後にモスクワのレーニン・コムソモール劇場に招かれる。映画界へはウラジミール・バーソフ監督に認められ、「盾と剣」(’68年)でデビュー。無駄のない簡潔な演技が特徴。妻は舞台女優のリュドミーラ・ゾリーナ。作品は他に「鏡」(’75年)、「夢にもうつつにも舞う」(’83年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む