おん襤褸(読み)おんぼろ

精選版 日本国語大辞典 「おん襤褸」の意味・読み・例文・類語

おん‐ぼろ【おん襤褸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「おん」は接頭語 )
  2. ① 使い古して役に立たないような布。また、そのさま。ぼろ。
    1. [初出の実例]「奥でおん襤褸(ボロ)でも綴くってる方が猶(まだ)しも優(まし)だ」(出典:新世帯(1908)〈徳田秋声〉一〇)
  3. ② 建物、機械、道具などが非常にいたんでいること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「越してきた当時はおんぼろジープを、いまは美しい乗用車を乗り廻しています」(出典:ストマイつんぼ(1956)〈大原富枝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む