オージャイト岩(読み)オージャイトがん(その他表記)augitite

岩石学辞典 「オージャイト岩」の解説

オージャイト岩

デルター輝岩とした岩石ローゼンブッシュオージャイト岩と命名した[Doelter : 1882, Rosenbusch : 1883].オージャイトと鉄鉱物斑晶を持ち,石基は褐色ガラスで一般にNaに富む火山岩一種.斑晶として黒雲母または角閃石を含むことがある.リンブルグ岩(limburgite)またはガラス質輝岩に相当する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む