岩石学辞典 「オージャイト岩」の解説 オージャイト岩 デルターが輝岩とした岩石にローゼンブッシュがオージャイト岩と命名した[Doelter : 1882, Rosenbusch : 1883].オージャイトと鉄鉱物の斑晶を持ち,石基は褐色のガラスで一般にNaに富む火山岩の一種.斑晶として黒雲母または角閃石を含むことがある.リンブルグ岩(limburgite)またはガラス質輝岩に相当する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報