お相(読み)おあい

精選版 日本国語大辞典 「お相」の意味・読み・例文・類語

お‐あい‥あひ【御相・御間】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語。「あい(相)」の丁寧語 )
  2. ① 酒席で、杯のやりとりの際、二人の間に入って第三者が代わりに杯を受けて座興を添えること。また、その人。
    1. [初出の実例]「お近附の為め、お間で私が頂きませう」(出典:集成本狂言・鞍馬聟(室町末‐近世初))
  3. ② 相手をすること。また、その相手。
    1. [初出の実例]「鷹野か鎗(やり)と鎌倉に人の知たをお合(アヒ)ぞと素鎗搆へて指向ふ」(出典:浄瑠璃・義経新高館(1719)五)

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