普及版 字通 「カ・おじか」の読み・字形・画数・意味
20画
[字訓] おじか
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(か)。〔説文〕十上に「牡鹿なり」とあり、「夏至を以て角を解く」という。
[訓義]
1. おじか。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 カノシシ・サヲシカ
[語系]
に赤の意があり、瑕・霞・蝦など、みな赤味あるものをいう。もまたその毛色を以ていうものであろう。
[熟語]
角▶
[下接語]
・呼・神・麋・伏・牡
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報