カキ加工場9人殺傷事件

共同通信ニュース用語解説 「カキ加工場9人殺傷事件」の解説

カキ加工場9人殺傷事件

2013年3月14日、広島県江田島市のカキ養殖加工会社「川口水産」で、中国籍の陳双喜ちん・そうき被告(32)が社長ら9人を殺傷。陳被告は外国人技能実習制度を利用し、12年9月から住み込みで働いていた。言葉の問題や孤立感を抱えていたことから実習制度の不備や労働実態が注目された。鑑定留置を経て起訴されたが、ことし1月の初公判は、直前に暴れて出廷拒否。その後の3回の公判でも不規則発言などから退廷を命じられた。

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