外国人技能実習制度

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

外国人技能実習制度

途上国への技能や知識の移転を目的に1993年にできた。現在は機械繊維、建設関係など74職種で約21万人を受け入れている。安価な臨時労働者として扱われるため国際社会から「強制労働」との非難が高まり、今国会で制度の適正化を進め、併せて介護を職種に加える関連法が成立。来年11月までに施行される。

(2016-12-05 朝日新聞 朝刊 2総合)

外国人技能実習制度

1993年に途上国の「人づくり」に協力する目的で始まった。建設業や食品製造業、介護など77の職種が対象で、農業は2000年に加わった。監理団体が実習先の紹介や実習状況の監査を担う。 17年11月に新法が施行され、優良な監理団体が受け入れる実習生は実習期間が最長3年から5年に延びた。17年末現在で全国に約27万4千人。県内には約7500人の技能実習生がいる。法務省入国管理局のまとめでは、17年は213の監理団体や企業などで賃金不払いや長時間労働といった違法行為が確認されるなど、実態は安価な臨時労働者確保だとの批判が根強い。

(2018-09-28 朝日新聞 朝刊 群馬全県・2地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

トランスジェンダー

性別違和をもつ人々の総称。性別違和とは,体の性的特徴,出生時の体に基づいて判別された性別や,その役割に課される性役割,性別表現など,すなわちジェンダーへの違和感である。トランスジェンダーには,他方の性...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

外国人技能実習制度の関連情報