共同通信ニュース用語解説 「カジノ法案の審議」の解説
カジノ法案の審議
超党派の「国際観光産業振興議員連盟」が法案をまとめ、2013年に自民党、日本維新の会、生活の党が議員立法で共同提出した。衆院解散で廃案となったが15年4月に自民党、維新の党などが再提出した。16年11月に衆院内閣委員会で審議入りした。観光客や雇用の増加など経済効果が見込めるとして北海道や大阪府、長崎県などで誘致に前向きな動きがある。資金洗浄への利用や治安悪化、青少年に悪影響を及ぼす「副作用」も指摘される。(党名は当時)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報