岩石学辞典 「カスケド岩」の解説 カスケド岩 斑状の橄欖(かんらん)石オージャイト─ミネットで,ピアソンが記載し[Pirsson : 1905]ローゼンブッシュが命名した[Rosenbusch : 1907].多量の黒雲母とわずかの橄欖石とオージャイトの斑晶が,Na-正長石を主とする細粒の石基に含まれる岩石である.米国,モンタナ州,ハイウッド(Highwood)山脈に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報