カスプロビッチ(読み)かすぷろびっち(その他表記)Jan Kasprowicz

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カスプロビッチ」の意味・わかりやすい解説

カスプロビッチ
かすぷろびっち
Jan Kasprowicz
(1860―1926)

ポーランド詩人劇作家、翻訳家。プロシア占領下の西部ポーランドに生まれる。18歳で詩人としてデビューライプツィヒの大学在学中に社会主義運動に接近した。1890~1892年ルブフ(現、リビウ)で新聞記者として働く。初期の詩は貧しい農民生活を実証主義的に歌ったが、晩年には宗教的・神秘主義的な傾向を帯びるようになった。代表作に『貧者の書』(1916)、『わが世界』(1926)などがある。

[吉上昭三]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む