岩石学辞典 「カッサ岩」の解説 カッサ岩 アウイン─モンゾニ岩斑岩に相当する細粒斑状の脈岩で,アウイン,バーケヴィ閃石,オージャイト,ラブラドライトの斑晶が角閃石と珪長質鉱物からなる石基に含まれる[Lacroix : 1918].ギニア(Fench Guinea),ロス(Los)群島のカッサ(Kassa)島に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報