カトプトライト

最新 地学事典 「カトプトライト」の解説

カトプトライト

katoptrite

化学組成の鉱物。単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a0.5617nm, b2.302, c0.7079, β101.38°,単位格子中2分子含む。板状結晶・粒状結晶の集合。黒色,不透明,薄い破片では半透明赤色。金属光沢。劈開{001}完全。硬度5.5,比重4.56。薄片では深赤~不透明,多色性強い。屈折率α1.92, β1.95, γ1.95,2V(-)小,光分散r>v強。スウェーデンのLångbanなどの変成マンガン鉱床中に園石などと産する。名称は非常に光輝が強いので,「鏡」を意味するギリシア語katoptronに由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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