かにひ

精選版 日本国語大辞典 「かにひ」の意味・読み・例文・類語

かにひ

  1. 〘 名詞 〙 古来ジンチョウゲ科の落葉低木雁皮(がんぴ)の類に当てるが未詳。また、一説にはナデシコ科の多年草岩菲(がんぴ)ともいう。
    1. [初出の実例]「かにひの花、色は濃からねど、藤の花といとよく似て、春秋と咲くがをかしきなり」(出典:枕草子(10C終)六七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む