かぶつく

精選版 日本国語大辞典 「かぶつく」の意味・読み・例文・類語

かぶ‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 語義未詳。火力の強いことを意味する言葉か。
    1. [初出の実例]「三つ栗(くり)の その中つ土(に)を 加夫都久(カブツク) 真火には当てず」(出典古事記(712)中・歌謡)

かぶつくの補助注記

かぶ」は「頭」、「つく」は「衝く」で、頭を衝くような(強い火)の意とする説、「かぶ」は「頸(くび)」、「つく」は「著く」で、かぶらせる、上から覆うの意で、火力の強いことを示すとする説などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

岩石学辞典 「かぶつく」の解説

カブック

ラテライトスリランカ(Sri Lanka)語の名称[Prescott & Pendleton : 1952].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android