カ・ラ・じがばち

普及版 字通 「カ・ラ・じがばち」の読み・字形・画数・意味


14画

(異体字)
19画

[字音] カ(クヮ)・ラ
[字訓] じがばち

[説文解字]

[字形] 形声
声符は果(か)。〔説文十三上正字に作り、(か)声とし、「(くわら)、盧(ほろ)なり。細(腰)の土(蜂)なり」とみえる。或る体としてをあげ、果声とする。

[訓義]
1. じがばち。
2. (ら)と通用し、かたつむり

[語系]
を単用することはなく、「」という語で用いる。壺盧・果落と同系の語で、腰細の中空のものを意味する語である。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む