普及版 字通 「カ・ラ・じがばち」の読み・字形・画数・意味

14画
(異体字)
19画
[字訓] じがばち
[説文解字]

[字形] 形声
声符は果(か)。〔説文〕十三上に正字を
に作り、
(か)声とし、「
(くわら)、
盧(ほろ)なり。細
(腰)の土
(蜂)なり」とみえる。或る体として
をあげ、果声とする。[訓義]
1. じがばち。
2.
(ら)と通用し、かたつむり。[語系]
を単用することはなく、「
」という語で用いる。
は
・壺盧・果
・
落と同系の語で、腰細の中空のものを意味する語である。[熟語]

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