カルトグラム

デジタル大辞泉 「カルトグラム」の意味・読み・例文・類語

カルトグラム(cartogram)

《「カートグラム」とも》統計的事実を地図上に表現した各種の図形。棒図・流線図・等値線図点図・面積図・体積図などがある。統計地図

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「カルトグラム」の意味・読み・例文・類語

カルトグラム

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] cartogram ) 統計地図に用いられる定量的な内容を表現した各種の図形のこと。円、球、多辺形多面体、棒、帯などの図形が用いられる。〔外来語辞典(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「カルトグラム」の意味・わかりやすい解説

カルトグラム

地域的に分布する統計資料を適当な素図上に描き入れ,分布事象を一目でわからせる地図表現法。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android