カルマル城(読み)カルマルジョウ

デジタル大辞泉 「カルマル城」の意味・読み・例文・類語

カルマル‐じょう〔‐ジヤウ〕【カルマル城】

Kalmar slott》スウェーデン南東部の都市カルマルにある城。12世紀に港の防備のために建造された要塞に起源する。16世紀に再建され、現在見られるルネサンス様式とバロック様式が混在する外観になった。14世紀末、北ドイツのハンザ同盟に対抗するため、北欧3か国の同君連合であるカルマル同盟が締結された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む