カルマンの遷音速相似法則(その他表記)Karman's transonic similarity rule

法則の辞典 の解説

カルマンの遷音速相似法則【Karman's transonic similarity rule】

薄い二次元の翼形の長さを一定に保って,厚さ方向のみを可変としたくさび形の物体(擬似翼)を,翼に相対的な主流速が音速に近いような流れの中におく.このとき翼に働く力に対して,力学的な相似性が成り立つためには,次の無次元パラメータ K か κ が同一の値をとらなくてはならない.

ここで M∞ は主流のマッハ数,τ は翼の厚みと長さとの比,γ はポアッソンの係数*(気体の定圧比熱と定積比熱との比)である.カルマンは最初,遷音領域の解析のためのパラメータとして K のみが含まれることを見いだしたが,のちにもっと広いマッハ数の範囲に対しては κ のほうがよいことが示された.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

関連語 係数

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む