最新 世界スポーツ人名事典 「カルロスペーニャ」の解説
カルロス ペーニャ
Carlos Peña
大リーグ
生年月日:1978年5月17日
国籍:ドミニカ共和国
出生地:サントドミンゴ
別名等:本名=Carlos Felipe Penã
学歴:ノースイースタン大学
経歴:1998年ドラフト1巡目全体10位で大リーグのレンジャーズに入団。2001年9月メジャーデビューし、2002年アスレチックスを経て、同年タイガースに移籍。2004年27本塁打、82打点を挙げながら、打率.241、146三振という打撃ぶりであった。2006年レッドソックスではほとんどマイナー暮らしだったが、2007年レイズに移ると、リーグ2位の46本塁打を始め、121打点、103四球という成績でシルバースラッガー賞、カムバック賞を受賞。チームの地区優勝に貢献した2008年は31本塁打、102打点、オールスターに初出場した2009年は39本塁打で本塁打王に輝き、100打点を記録。しかし、打率は2008年.247、2009年.227と低迷。2010年には28本塁打を打ちながら、打率は2割を割り込む.196に終わり、オフにカブスへ移籍。2012年レイズに復帰したが、再び打率は2割を割り込んで(.197)、三振も自己最多の182という成績で、2013年アストロズ、同年ロイヤルズに移った。過去100年間で500打席以上に達しながら2度も打率2割以下に達した唯一の打者。本塁打王1回(2009年)、ゴールドグラブ賞1回(2008年)、シルバースラッガー賞1回(2007年)、オールスター出場1回(2009年)。188センチ、102キロ。左投左打。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報