カワバタモロコ(その他表記)Hemigrammocypris rasborella

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カワバタモロコ」の意味・わかりやすい解説

カワバタモロコ
Hemigrammocypris rasborella

コイ目コイ科。全長雌雄で異なり,雄は 3.5cm,雌では 5cmになる。体は側扁し,体高がやや高い。口ひげはない。側線は不完全。雄は産卵期には黄金色婚姻色を呈する。産卵期は5月中旬~7月下旬。浅い沼や池,またはこれらに続く細流にすむ。日本特産種で,本州中部以西に分布する。観賞魚絶滅が危惧されている。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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