かんえき

普及版 字通 「かんえき」の読み・字形・画数・意味

益】かん(くわん)えき

よろこび益する。魏・康〔山巨源に与へて交はりを絶つ書〕(も)し趣(すみ)やかに共に王塗(官途)に登り、~時にを爲さんと欲するも、一旦之れにらば、必ず其の狂疾を發せん。

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【乾】かんえき

のどが乾く。苦心する。〔越絶書、内伝陳成恒〕~焦唇乾、心をしめ力を勞す。~願はくは一たびと、天下の兵を中原の野にへん。

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懌】かんえき

よろこぶ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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