カンタクジノ家(読み)カンタクジノけ(その他表記)Cantacuzino

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カンタクジノ家」の意味・わかりやすい解説

カンタクジノ家
カンタクジノけ
Cantacuzino

ルーマニアの大貴族の家柄。ギリシア系。先祖はビザンチン帝国将軍で,皇帝輩出。なかでもヨハネス6世カンタクゼヌス (在位 1347~54) は著名。オスマン帝国支配下では官吏として活躍。 16~17世紀にモルドバ,ワラキア地方に定着。ワラキア公シェルバン (在位 1679~88) ,モルドバ公ドゥミトラシュク (在位 73~75,84~85) ,ワラキア公シュテファン (在位 1714~16) ,コンスタンチン (在位 1848~49) ,ルーマニア首相ゲオルゲ (在任 99~1900,04~07) らの政治家や,コンスタンチン (1650~1716) ,ヨアン (1863~1934) らの文人,科学者を多数輩出した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む