カンブリア爆発(読み)カンブリアバクハツ

デジタル大辞泉 「カンブリア爆発」の意味・読み・例文・類語

カンブリア‐ばくはつ【カンブリア爆発】

古生代カンブリア紀初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物多くが一気に出現した現象先カンブリア時代エディアカラ動物群が衰退したのち、世界中で急激に種の多様化が進んだと考えられ、カナダロッキー山脈で見つかったバージェス頁岩動物群が知られる。カンブリア紀の大爆発。カンブリア大爆発

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android