カンヨメナ(読み)かんよめな

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カンヨメナ」の意味・わかりやすい解説

カンヨメナ
かんよめな / 寒嫁菜
[学] Aster pseudoasagrayi Makino

キク科(APG分類:キク科)の多年草。茎はやや堅い多肉質で、水平に伸び、数多く分枝する。葉は楕円(だえん)状へら形で、質は厚く灰青緑色で光沢がある。頭花径は約4センチメートル。斜上した枝の先に1個ずつつき、舌状花は明るい薄赤紫色。まれに栽培されているが、原産地は不明である。名は冬に咲くヨメナの意味で、別名イソカンギクは海岸生であることによる。

[小山博滋 2022年2月18日]

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