カーエム・マカーム(読み)かーえむまかーむ(その他表記)Qā'em Maqām

日本大百科全書(ニッポニカ) 「カーエム・マカーム」の意味・わかりやすい解説

カーエム・マカーム
かーえむまかーむ
Qā'em Maqām
(1779―1835)

イランの政治家、詩人、散文家。テヘランの名門に生まれ、カージャール朝の高官として活躍したが、むしろ近代ペルシア散文の父として知られる。散文の改革に努め、数世紀にわたったペルシア散文の華麗な文体を否定して簡素な文体を提唱、とくに書簡文体の改革に力を尽くした。『カーエム・マカーム書簡集』はイラン近代散文の源流として高く評価されている。

[黒柳恒男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む